制汗スプレーで消防車が出動、生徒の“使いすぎ”で火災警報器が誤作動。
8/26 20:24 掲載
ニュージーランド南島の最南端にあるサウスランド地方で、男子寮の生徒たちのある行為が消防車出動という事態を招き、ちょっとした騒ぎになってしまいました。
ニュージーランドのニュースサイトStuff.co.nzによると、先日サウスランドにある男子校の寮で火災警報器が作動。知らせを受けた複数の消防局が計3台の消防車を出動させました。
ところが寮に到着してみると、どこにも火の手は上がっておらず、煙も出ていません。寮は普段通りの静けさを保っていました。そこで消防士たちはなぜ火災警報器が作動したのか理由を調べることに。すると意外なことに、原因は男子生徒たちが使用したデオドラントスプレーだと判明したのです。
この火災警報器は煙を感知するタイプのものでしたが、高い濃度になったデオドラントスプレーの微粒子が誤動作を引き起こしたとのこと。
サウスランド地区消防局のジュリアン・トヒアリキさんは、「寮にこうやって消防車を走らせたのは、実は初めてじゃありません」と怒った様子で語っています。出動するたびにコストがかさむだけでなく、「勘違いの出動の間に、本当の緊急事態が起こったらどうするんですか」とも。
しかし、男子寮の管理人であるスー・ミルズさんは、「単なる間違いだったんだし、そう問題ないのでは」と、のんびりと対応しているそうです。
コメント
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次から窓開けなよ
警報機怪人「ピピピピピッ(笑)この程度の攻撃なんくるないさ(怒)生徒「グウウー(泣)こうなったら、デオドラント、フャイヤー(爆)警報機怪人「ビーーーー(泣)