「運が悪い」と開廷日の変更要求、原告の占い師の求めに裁判所応じる。

7/22 16:41 掲載

中国で先日、ある占い師が訴訟を起こした際に、「その日は運が悪い」と開廷日を無理やり変更させる一件があった。

中国紙京華時報によると、訴訟を起こしたのは占い師の王さん。北京市密雲県で暮らす王さんは今年6月、隣人が自宅裏の溝渠(こうきょ)を勝手に工事したことに激怒。溝渠を元の状態に戻せと隣人を訴えた。

王さんの訴えは無事に受理され、あとは開廷を待つだけに。ところが、占い師という職業柄、裁判所から告げられた開廷日の運気を占ったところ、これが納得のいくものではなかったようだ。開廷日は自分にとって"運の悪い一日"だとして、ラッキーな日を占いで割り出した上で、裁判所に変更を要求したという。

王さんも王さんなら裁判所も裁判所。最終的に裁判所は王さんの求めを受け入れ、開廷日を変更してあげたそうだ。

コメント

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さすが、占いの本場だ

なんでもありだかんね

王「ハニャウニャなんたらかんたらフンッウピョーアワワワッこりゃー最悪の日やん(次の日)裁判長あんたには女難の相がでておるよって裁判の日を延ばす事を要求する裁判所「グムーそういう理由では仕方ない

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