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「やり残した事があります」レッドソックス戦力外の岡島秀樹投手が心境。

5月19日にレッドソックスから戦力外通告を受けた岡島秀樹投手が、公式ブログで現在の心境をつづっている。

22日に更新されたエントリー「上を向いて歩こう」では、まず、ファンに「レッドソックスから戦力外になりました」と報告。2006年オフにFA権を行使して海を渡り、2007年シーズンからレッドソックスで過ごしてきた4年と少しの時間を「色々、楽しい事や、悔しい事がたくさんありましたが、このチームを選んで悔いは無かったです」と振り返っている。

シーズン途中での戦力外となったことについては「今年、マイナースタートで信頼も無かったし、昨年も契約が切れて、再度、契約した時からそうだったのかな？って思いました」。球団内で置かれていた立場を理解し、通告を受けたことも納得できているようだ。

また、今後については「これからかは、どうなるのかわかりませんが、まだ、引退は考えていません。やり残した事があります」と現役続行を宣言。そして「早く、違うチームに決まる事を願っています」との言葉でエントリーを締めくくっている。

岡島投手は今季の開幕をマイナーで迎え、4月18日にメジャー昇格。7試合に登板し、1勝0敗、防御率4.32の成績だった。メジャー通算は261試合、17勝8敗6セーブ、防御率3.11。日本での通算成績は439試合、34勝32敗41セーブ、防御率3.36。