最後のソニーMDコンポが終了、MDプレーヤー/レコーダーの歴史に幕。

1/31 15:21 掲載
最後のソニーMDコンポが終了、MDプレーヤー/レコーダーの歴史に幕。

ソニーは1月31日、3月をもってミニディスク(MD)の録音再生に対応したシステムステレオ「CMT-M35WM」の出荷を終了し、MD対応録音再生機器の販売を終了すると発表した。

なお、MDの録音再生に対応したシステムステレオの修理については、同社の修理規定に従い、修理受け付けをする。また、MD(記録ディスク)の生産については、当面継続していくという。

MDは1992年にソニーが発表した光学ディスク。扱いが容易なカートリッジ式メディアを採用し、ウォークマンやミニコンポ、カーオーディオなど、1990年代から2000年代にかけて普及したが、デジタルオーディオプレーヤーの普及により次第に市場が縮小。近年は各メーカーのMD関連製品の生産中止が相次いでいた。

「CMT-M35WM」はUSB端子搭載のオールインワンコンポ。ソニーストアでは、34,800円(税込み)で販売している。

コメント

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おー!
まだあったんだ。

私が生まれた年に開発されて二十年かぁ(^○^)お疲れ様☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ありがとう(^○^)

今でも現役で使ってまぁすヾ(≧∇≦)

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